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1年間の農園の作業
農業一年生として年間を通しての農業について語る程知識も経験もありませんので体験談として感じた事などをこの項目では話したいと思います。
1年を通じての感想としては作物の良し悪しはすべて本人次第であることですね。
作物そのものに対する考え方は誰でも持っていると思いますがその考え方を最後まで貫く精神力、信念、常に新しい事への取り組みによって大きな差が出るように思います。もちろん体力も大きな力の一つです。さて農園作業として畑の深耕、棚の補修、ブドウ枝の剪定、芽かき、摘房、摘粒、誘引、傘かけ、防鳥ネット張り、収穫、出荷、礼肥、間縮伐、防除などが主な仕事となります。スタートは収穫後の土作り準備からになりますので10月が始まりです。
巨峰の主な時期について
9月〜10月、礼肥、葉が落ちる頃トラクターで深耕を行います。 葉っぱは肥料分になりますので深耕することで土に返ります。
- 11月 休眠期になり樹は土からの養分吸収を止めます。堆肥、配合肥料などを散布します。
- 12月 早稲種などは剪定を始めます。種類によっては発芽促進剤の散布を行います。寒い時期の散布は少々つらいかも。
- 1月〜3月は棚の補修、剪定作業、棚補修などが中心となります。
- 4月 萌芽期、余分な芽は芽かきを行います。又下草など刈ります。
- 6月 摘房、摘粒、摘心、誘引、病害防除とくにベト病、この時期は特に忙しく、この年の出来具合が左右される時期となり、
最も大切な時期です。 - 7月 傘かけの時期、防鳥ネットはり、下旬には収穫時期となり出荷がスタートします。
- 8月 出荷の最盛期となります。農協出荷の場合、共同出荷当番があり時々共同出荷に参加します。
ブドウの場合剪定作業が重要で房の多い少ないが決まります。剪定作業では農協の講習会に参加して基本的な内容を中心として勉強しています。昔からの農家はその家々で違いがあり、聞いてもそれぞれ違い聞く人はこの人だと決めて聞くようにしています。又この剪定は樹の品種によっても剪定の方法に違いがあり、熟練度が重視され今年度は小枝を切りすぎてしまい房数が少なくなってしまいました。








